WAKOS SUPER HARDでBOSE MediaMateⅡを復活させる
BOSE M3の導入以来、居場所を失ってほこりをかぶっていたBOSE MediaMateⅡを復活させました。
REGZAのテレビはスピーカーが情けなくて、10年もののAVアンプに光出力して同期発声させてるんですが、REGAZAのファームのせいか、ビデオからスカパーとかHDMIで再生していると、だんだんズレてくるんです。最初はHDMIのせいかといろいろ試してましたが、テレビ側の入力をいったん別のものに変え、再びHDMIに戻すとピタリ合うので、これはファームのせいだと断定しました。
ま、それは我慢してればいいんですけど、この間ノートPCからUSBサウンドアダプタ経由でACアンプを鳴らしたら、M5と比較して我慢できないくらい音が悪くなってるのがわかってしまいました。
そのため、AVアンプには退役していただき、長らくMACのスピーカーとなっていた(家ではMACは待機電力を食うだけのただの箱になってます)BOSE MediaMateⅡを復活させることになったわけです。
このスピーカーは、数年前にカタログアウトしているんですが、ネットでの評判は賛否両論。私は\12,000で購入したことを考えると、笑っちゃうぐらいいい音だと思います。(さすがにM3導入後はしばらく聞く気にならなかったが)
さて、今日の話題は、このスピーカーのお掃除なんですが(笑
取りい出しましたるは、この商品。WAKOS SUPER HARD。
劣化したプラスチックにコーティングして、新品の輝きをよみがえらせるというものです。車用のケミカルで、おもに白くなった社外のプラスチックパーツに使用するんですが、昨年一眼レフ(CANON D30)を売却したときに、年代物のカメラが新品同様になったことがあって、これは家庭内でも使えるなと思ってました。
うちのCIVIC TYPE Rくん。右半分がコーティング済み、左半分が洗車後落ちなくなった白いのです。
スピーカーですが、まず、埃にまみれた最初の状態がこちら。
マイペットでキュッキュキュと磨いた状態です。ぬれた状態だと結構きれいですが、古いプラスチック製品って、乾くと白くなってしまいますよね。
でもって、SUPER HARD施工後!
写真だとわかりにくいですね。黒くしっとりした光沢で、まるで新品のようです。
ネットのメッシュまで真っ黒に復活してます。
よくわかるように、一部にだけコーティングしてその差をご覧ください。
拡大
いかがでしょうか。本来は薬液を塗り込んで、付属のマイクロファイバークロスで磨き上げるのですが、車のグリルとか、手の届かないところは筆で塗り込んだだけでも大丈夫です。付属の塗り込みスポンジがちょうど良いサイズだったんで、最終的にはバスレフダクトの中まで真っ黒になりました。
この商品、\6,000ぐらいするので、実際に効果を目の当たりにするまで高くて買えないと思います。ですが、一本で数年使えるほど使いでがありますので、車のプラスチック部分だけでは余っちゃうと考える方はこのように家庭内のちょっと年季の入ったプラスチック製品に使用してみるのはいかがでしょうか。
私はWAKOSの回し者ではありませんが(笑)、自分で使って良いと思ったものは積極的に紹介したいと思ってます。