メイン自作機マザーボード交換とWindowsライセンスリセット

前の記事でも書きましたが、SSDだけでなく、同じINTEL制御のSATA3コネクタにつながっているSeagateの3TBのHDDもおかしくなってきました。どうやらケーブルは関係なかった感じです。

SeagateのHDDは接続、切断を繰り返し、数分から数十分でマシンリブート、システムディスクのSSDは電源断するまで再認識しない、と言った具合で、HDDは交換のため新品を手配しましたが、生きてる間に何とかしなきゃと、HDDの到着を待たずに苦労して開けた別ディスクの空き領域に、せっせとバックアップしてました。

いろいろやっていましたが、どうもマザーボードっぽい雰囲気がしたので、INTELチップセットが制御する6GB×2、3GB×3のSATAはブートSSDのみ、しかも低速の3GB側に接続し、調子の悪くなったHDDをMarbelチップ制御の6GB×2と3GB×2のうちこれも3GB側に接続すると、あら不思議、いままでの不調が嘘のように快適に動作を始めました。

なので、1155ソケットの安いマザーボードを急遽手配し、入れ変えたところ、SSDも6GBで快調に動作、息の根が止まりかけていると思ったHDDも全く問題無く動きました。1年前にもINTELSSD 335を、交換検証までした上で断念して返品し、今回530でも苦労してだましだまし動作させていたのが嘘のようです。

新しいマザーはZ77で、古い方はZ68でした(両方ともGIGABYTE)が、古い方ではSATA3の6GBはまだ問題があったのでしょうか。

 

それと、最近はものぐさで、WindowsのPlug&Playの偉大さに頼り切って、マザーやSSDの交換でも一切OS再インストールは行わずに乗り切ってきました。私のマシンのシステムディスクは、継ぎ足しで味を守る焼き鳥屋のタレの壺のようになってますw

しかし今回はさすがにWindowsがライセンスのリセットを要求してきました。

なにやら6桁と7桁の数字セットが9つも並ぶ画面が出現し、Microsoftに電話して伝えろと。前にも一度そういう事がありましたが、システムがまた変わったようです。

電話をすると、午前零時近くの深夜にもかかわらず、元気なお姉さんの声が。無事にライセンスリセットが終わった後、「そこは海外ですか?」と聞いちゃいましたが、「いいえ、日本国内です」と意外なお返事。

24時間サポートは、よく時差の都合の良い3カ国で時間帯をカバーして交代でやると聞いていましたが(国内電話で受けて、インターネット内線で世界中繋げられるため)、MSさんは国内で力業で24時間コールを受け付けているんですね。

なので、思わず「それはお疲れ様です」と言ってしまいましたw

 

とにかく、ここ1ヶ月ほど悩んでいたメインマシンの状況は安定しましたが、HDD3TB発注しちゃったし、以前壊れたと思って破棄予定だった2TBも動作しちゃったので、私のマシンは12TBもHDDを実装することになってしまいました。

 

どうしましょう(笑