【VAIO Tap 11】タブレット買い足しました

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ASUSも良いところはあったのですが、ATOMなことと、画面解像度が足りないことが大きな問題でした。あと、サポートが酷くて、windows8.1へアップグレードするときに中国語になっちゃって(これはMSのせいかも)まだ所々に中国語部分が残ってて懲りたというのもあります。

そこへきてこの年末、各社から第二世代のタブレットが続々登場。

おぉ!VAIOも出すじゃん!ということで、いろいろ検討した結果VAIO Tap 11をSONY Storeで購入。

歴代VAIOはずっとSONY Storeで購入してます。どうしようかな~と悩む時期にちょうど良くクーポンが送られてきて、だいたい店頭価格とそんなに変わりなく買えるし、先行予約だと発売日に家に届くので。今回も先行予約後、発売日の16日の9時前に宅配便で届きました。

 

Core i5モデル、256GBSSDです。

 

CPUはTF810CのATOMでも、それほど遅い印象は無かったので、ワイヤレスディスプレイが使えないPentiumは無しでも、Core i3でも良いかなとも思ったのですが、キャンペーンでわずか5,000円でアップグレード可能だったため、Core i5となりました。Core i7はさすがに高くてパス。

 

ディスクは128GBが標準ですが、悩んだ末、256GBにしました。128GBでも運用可能のはず(現在のVAIO Zのディスク使用状況より)なのですが。これでちょっと本体価格が増しました。

 

3年のワイドサポートがクーポンで±ゼロ、10%割引クーポンを使用して全部で150,054円。うーん、タブレットとしてはかなりお高い買い物でした。まぁ、タブレットとNoteを2台持ちしなくなることで考えると、アリかなぁというギリギリですね。

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美しい白!なんですが・・・

オフィスでもって歩いてると、キーボードカバーのアルミ部分の汚れも目立つし、本体背面の白は、傷も目立つし、おそらく汗で黄色く変色してゆく気がします。

白は失敗したかな~という感じ(汗

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VAIO Tapの特徴はこの足です。固定位置は無く、どこでも止まります。本体だけで使っていても、この足は助かります。机に平行に置いたのでは、非情に使いずらく、TF810Cでは、よくマックのトレイの端で角度着けたりしてました。

Surfaceとの違いは、膝の上では使えないという(VAIO足がホンモノの足の間に落ちちゃうから)ことですね。

 

スクリーンはiPad以上にヌルヌルで、タップするときはよほど気をつけないとドラッグになってしまいます。指がスクリーンに触れて肉がつぶれることで接触範囲が拡大しタップを認識すると思うのですが、この画面では最初に触れた接触点が動いてしまうのでしょう。指で挟んで持つことは不可能ですし、布で拭いて一発で指油が取れるのは非常に良いのですが、善し悪しですね。

 

画面はIPSで、ソニー製テレビと同じトリミナルディスプレイです。ビデオの再生はさすが!ですね。かといって、Windows Desktopの画面で目が痛くなるようなことがあまりないです。TF810Cはまぶしくて常に液晶輝度を5%~10%の低レベルにしていたので、この点はかなり違います。

 

11.1インチ1920×1080のフルHDはまだ解像度でiPadには劣りますが、自炊派の私にとっては必須の解像度です。TF810Cでは漫画や小説のルビ等の細かい字は読めませんが、この解像度ならまず大丈夫です。

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MicroSDのスロットです。

本体は言っちゃ何ですが結構チープな印象です。iPadのがっちりしたイメージとほど遠く、キレイですがなんとなく隙間も多いしギチギチ歪む感じです。その点、TF810Cはそういう懸念無しでしたけど。

このフタ何とかなりませんかね?閉めても隙間空くし、できれば開け閉めしたくないです。私はここに64GBのSDXCカードを挿しっぱなしで、予備ストレージにしてます。

あと、得体の知れない隙間があるんですが、おそらくここには通信カードのSIMが刺さるんだと思います。Duoは遅れてau対応がされたので、Tap11も状況によってはau対応版が出るのでしょう。そうなったら・・・高く売れるうちに買い換えちゃうかもしれませんね。やっぱ本体だけで通信できる便利さは捨てがたいです。

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 おぉ!こんなところにもう傷が!?

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USB3.0とMicroHDMIポートです。TF810C用に用意していたケーブルがそのまま使えます。

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そしてキーボード!

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期待していたのですが、VAIO Zよりも打ちにくくなってる!?

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VAIO Zの問題はシフトキーだけだったのですが、このキーボード、夢中になって打ってると、真ん中のUとかTとかをロストします。これがキーストロークと私の打ち方のせいなのか、キーの同時押し制限のせいなのか、はたまた通信のせいなのか、まだよくわかりません。ただ、ChromeWindows8.1の高解像度でバグがあるらしく、ものすごくCPUを食ってるんですが、ChromeGMailを打つときに顕著なので、もしかしたら通信が問題なのかもしれませんね。今のままでは全く使い物にならないので、もう少し様子を見て、ダメなら別のモバイルキーボードに鞍替えするかもしれません。

 

一週間使ってみて、全体的には満足ですが、キーボードを何とかして欲しいのと、願わくば、4:3で、ベゼルを狭くしてもっとコンパクトにしてくれれば最高なんですが、それはこれからの進化に期待しましょう。それまでにMicrosoftが力尽きなければ良いのですが(笑