【Windows8.1】FEP状態保持の問題(001)
以前から問題にしているWindows8タブレットのFEP問題ですが、ASUSの時は英語版から日本語版にした経緯があったのであまり声を大にして叫んでいませんでしたが、VAIOでも全く状況が改善されていないようなのでこれからいろいろ経緯をまとめてゆこうと思います。
そもそもの問題はこちらをご覧ください。MSのフォーラムでのやりとりはこちら。フォーラムはいったんクローズしましたが、問題はいっこうに解決していません。面倒になったのでクローズしたまま。
また今日新たな現象が確認されたので報告します。
タスクバーから秀丸を起動。入力は正しくFEP OFFになっている。
タスクバーの何も無い場所をクリックしてフォーカスをタスクバーに移す。
もう一回秀丸をクリックしてフォーカスを戻す。FEPはONにならない。正常
タッチキーボードを起動する。以前からある問題の通り、勝手にFEPがONになる。
タッチスクリーンでFEPをOFFにして、タッチスクリーンを閉じる。キーボードで秀丸に入力。FEPはOFF。
タスクバーの何も無い場所をクリックしてフォーカスをタスクバーに移す。
もう一回秀丸をクリックしてフォーカスを戻すと、FEPが勝手にONになっている。
この現象は秀丸を再起動するまで直らない。
要するに、「一度でもタッチキーボードから入力したアプリケーションは、タスクバーにフォーカスを移しただけでFEPがONになってしまう」というものです。
この現象が起きると、タスクバーでアプリをスイッチしただけでFEPがONになってしまうので、使い物になりません。
気がついたのですが、タスクバーにフォーカスがある状態でキーボードから入力をすると、こんなウィンドウが出ます。アプリに入力フィールドが無いのに日本語入力したときに、アレですよね。つまり、タスクバーは勝手にFEPの状態を保持しているって事ですね。
現在のOS等の状態を記載しておきます。