ASUS TF810C (Vol 3)「BlueToothキーボードについて」
ASUS TF810は、ネイティブのUSBポートがありません。ドッグコネクタに刺すドングルでUSBをひとつだけ繋ぐことが出来ます。
当初はLogicoolのレシーバーを刺しっぱなしでも良いかなと考えていたのですが、とてもじゃありませんが刺しっぱなしで使える物ではありません。
そこで、必然的にキーボードとマウスはBlueToothになってきます。
マウスは最近ではかなり選択肢が多くなってきました。個人的にはLogicoolが良いのですが、LogicoolでBlueToothタイプはほとんどありません。いろいろ検討した結果Microsoftの物をチョイスしました。
そして、キーボードなんですが、最初はiPadでも使えると、rapooのE6300なるものを購入しました。
店頭で触ったときは、大きさも、軽さも、タッチも、これしかない!という印象だったのですが、いざ使ってみると、キーの上下のピッチが足りなくて、斜めに押すと隣のキーを押してしまいます。真上から正確に押さねばならないのに、ストロークが深いからすごく使いにくい。
あとあまり考えなかったんですが、英語キー配列なんです。Windows8がBlueToothキーボードの種別をきちんと判定してくれないので、キー上で入れられない特殊記号があります。あとWindowsキーがないとかiPadならともかく、制限が多すぎて使用するのをあきらめました。
そこで、次にチョイスしたのはマイクロソフト Wedge Mobile Keyboard for Business Bluetooth U7R-00022
ポイントは以下の点です。
- ◯ キーが押しやすいのはもちろん
- ◯ ESCキーが単独押しで存在する(左上角が半角/全角だと困る)
- △ カーソルキーが小さくない
- ◯ 軽い、薄い
- ◯ 持ち歩くので蓋がある
実は、ヨドバシで売価¥7,150もするのですが、Amazonで調べてみると¥4,470で売ってます。ただし、ヨドバシの方は一般販売版でU6R-00022。Amazonの方は法人向けの簡易包装版ビジネスパッケージでU7R-00022。なのでヨドバシ店内からiPhoneでポチってしまいました。
確かに、作りが良くて打ちやすいし、若干重めですが、満足のいくものです。
このキーボードの蓋は、かぶせると電源が落ち、取ると電源が入ります。また、どういう素材かわかりませんが、真ん中で折れて、無段階で静止し、タブレットの台になります。正直使っていたらここで折れそうな気もするんですけど・・・
しかし、ここで大誤算が。蓋が、本体より重いんです(笑
他はかなりの高得点なのですが、蓋の重さなんて考えつかなかった。
ま、持って歩くのがイヤになるほどじゃないのでいいですが、これだけ重いと素直にキーボードドック持ち歩いた方がいいんじゃないの?と言う気になります。